認知症カフェゆいの見学に行ってきました。

6月30日に、包括新都心で最初の認知症カフェ「がじゅまるカフェ」をOPENするにあたり、那覇市が行っている認知症カフェ「ゆい」に、保健師2人で見学に行ってまいりました。

認知症カフェとは、認知症の人や、その家族、知人、医療やケアの専門職、そして認知症について気になる人が気軽に集まり、和やかな雰囲気のもと交流を楽しむ場です。


今回見学に行かせていただいた「ゆい」では、30分程度のお勉強の時間のあとに、折り紙や蝋のお花づくりを楽しむ時間に分かれていました。

お勉強の時間では、参加者が3つのテーブルに分かれて、提示された食材を使って、頭の中でメニューを考え、発表する、ということを行っていました。サバ感を用いたおいしそうなメニューのアイデアががたくさん出てきていました。

そのあとは、紙と針金を用いた、お花づくり。初めは難しかった方も、だんだん上手になって、色とりどりのお花に囲まれて、みなさんとっても素敵でした!

折り紙で作るバラも教えていただき、ぜひ「がじゅまるカフェ」でも教えてください、とお願いしてまいりました。

初回のがじゅまるカフェでは、脳トレパズルと、折り紙のバラづくりをやっていこうと思っています。他にもアイデアがありましたら、お電話で教えてくださいね!



認知症カフェ「ゆい」

毎週火曜日13:30-15:30

那覇市津波避難ビル2階

参加費 100円(飲み物、お菓子つき)

連絡先:098-862-9010


包括新都心 がじゅまる便り

はいたい、地域包括支援センター新都心です。 高齢者のための総合相談窓口で、皆さんにわたしたちの仕事を知ってもらうために ブログを作りました。 よろしくお願いします。 電話:098-941-2252

0コメント

  • 1000 / 1000